フランス・パリに新オペラ座、オペラ・バスティーユがオープンしたのは、1989(平成元)年のこの日のこと。フランス革命200年祝賀行事の一環として、革命勃発の地・バスティーユ牢獄跡地に建設された一面ガラス張りの超近代建築。1990年3月に行なわれたこけら落とし公演では、ベルリオーズのオペラ「トロイ人」が上演された。